数の概念(10より大きい数)再び。 ~向き合ってくれる教師に出合えるのは運なのか
チャレンジタッチで『大きな数』が出てきました。
過去2回ほど、10のまとまり、100のまとまり娘が理解出来ないということを書きましたが、今回も出来ませんでした。
”カンガエル”っていうキャラクターがめっちゃ親切に「絵図」で教えてくれても駄目だった・・・
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お金の計算は難なく出来ていた娘ですが、たぶんお金には数字が書いてあるので分かったのではないか、と。
(大きな)数の認識は出来ていても、量を数と絡めて理解することが出来ない?
10や100のまとまりについでは、お金の計算が出来るからと言ってヨシとしてしまうのは違うかも。
娘がどこまで理解し、どこから分かっていないのか、そしてそれに対して私はどう教えていけばよいのか、頭の中がこんがらがってきていますが、まずは1年生算数を始めから振り返ってやってみることにしようと思います。
具体物から半具体物へ・・・と段階を踏んで進めていきます。
既に算数検定(11級)を申込んでいたので、ちょっと焦ってしまいましたが、2月は↑これにジックリ取り組む予定です。算数検定はやめてもいいや、と思っています。
これは検定以前の問題ですし、大切なことだと思うから。
検定のことは娘には言ってあるけれど多分本人は忘れてると思いますし(;^^)
取り組んだ結果については、またレポートいたします。
こういうのって学校で習っても、分からない子は分からないまま置いて行かれるのかな。
1人も取りこぼしのないようにするのは学校側も限界があることは承知しています。
数の概念について色々調べていたら、高校3年生でも「繰り上がり足し算ができない」「九九は半分しか覚えていない」子がいるとの記事を目にしました。
高校の教師がその子に1から教え、足し算と九九は出来るようになったそうですが、もしその子がその教師と出会うことがなければずっと足し算が出来ないまま卒業だった(既に就職先が決まっていたようですし)のでしょう。
小学校、中学校と見過ごされてきたのか、出来ないレッテルを貼られて放置されてきたのか・・・
どこの段階でどういう教師に当たるのか(環境)は『運』なのか、向き合ってくれる教師と出会えるのは『運』なのか・・・と思うと切なくなりました。
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